TOL会について

TOL/トータル・オリンピック・レディス会は、東京オリンピックから20年目の1984年10月10日、当時の女性代表選手60名が集まり、親睦の会を持ったことを契機に、戦前戦後を通じてオリンピックに出場した女性選手の会を作るべく、翌年の同日、正式に発足しました。 初代会長に小野清子(体操)、2代目会長、木原光知子(競泳)、3代目会長、橋本聖子(スピードスケート・自転車)を経て、現在は村山よしみ会長(競泳)を中心に活動の輪を広げています。 1928年のアムステルダム大会に日本人女性初の代表として人見絹枝選手が出場してから現在まで1,000名を超える女性オリンピアン有志で会員構成されています。出身競技、所属組織の枠を超え会員相互の親睦を深めながらスポーツ文化の向上・社会体育の振興を目的として活動しています。 年1回の「TOLフォーラム」開催や、「TOLだより」発刊、オリンピックイヤーに選定する「TOLオリンピアン賞授賞式」、全国各地で様々なアスリート体験を生かしたスポーツ文化講演、実技講習イベント、メデイァでの対談企画など幅広く積極的に取り組んでいます。

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